2005年10月30日

万馬券ゲット!

ありがとう!ヘヴンリーロマンス!
キミは夏の札幌の連戦を戦ってきたから、勝てたんだよ。
ボクはそんなキミに賭けたんだよ。
本当は馬単にしようかとも思ったけども、そこまでキミを信用していなかったボクを許しておくれ。
次はエリザベス女王杯だろうけども、頑張ってくれよ。
次回も応援するとは限らないがね。(オイオイ)


しかし、3連単120万馬券とは。
はっきり言って、今回のレースはどの馬が来るかは、予想は難しかったですね。
先週のように、頭が決まっていると買いやすいですが、私はゼンノロブロイをそこまで信用していませんでしたから。
今回はヘヴンリー、ハーツクライ、ロブロイ、テレグノシスの4頭を絡めました。
ヘヴンリーは、夏の札幌を連戦した実績を買いました。
しかし、まさか来るとは思いませんでした。
昨年のオークス以来の万馬券ゲット、嬉しい限りです。
posted by 中は切っても発出さん at 16:57| 岐阜 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月28日

文化勲章受賞・森光子

森光子さんに文化勲章が贈られるそうで。
女優人生70年、立派なものです。
80歳を超えても、女学生の役を演じたり、凄い役者さんです。
男の森繁、女の森というところでしょう。
しかし、私には彼女はタケヤみそのお母さんのイメージが強すぎます。
最近では少年隊のヒガシの飼い主のイメージ。
本当にポチよろしく森光子いるところにヒガシありです。
なにはともあれ、おめでとうございます。
posted by 中は切っても発出さん at 23:26| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | 芸能人・著名人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月26日

シルエット・島本理生

先日、江國香織「きらきらひかる」のエントリーで、
>結婚=恋愛とは違う、新たな夫婦関係を描いています。
>お互いの(致命的な)欠点を補いつつ、お互いを尊重していくというのも、
>面白い夫婦関係だと思いました。
と書いていましたが、「結婚=恋愛とは違う」だけではなく、肉体関係のない恋愛関係のお話なんですね。

今回の「シルエット」はその逆で、恋愛感情はお互いにあるのだけれど、男性のトラウマのため肉体関係が持てず、その関係が続かないお話なんです。
主人公は、一番好きだけれども抱いてくれない男と、抱いてくれる好きな男とでは、後者を選んでしまうのですね。
ふーん、女ってそんなもんですかね。
しかも、この主人公の女は高校生ですよ。
今時の女子高生って、プラトニックよりもフィジカルを選択するんですね。
逆に、フィジカルな関係がないと、恋愛関係を確認できないんでしょうね。

posted by 中は切っても発出さん at 23:53| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不定期連載小説「微笑がえし」・第8回「危ない土曜日」その2

 その日も雨が降っていた。梅雨に入るには、まだ少し早いとは思われたが、天気予報で入梅を知らせていた。天気と同じで、千佳子の気分も鬱々したものだった。
 遅れていた吉の原稿もようやく出来上がり、なんとか会報も予定通りに発行できる目処もついた。本当なら、締め切りからの開放感で、千佳子の気分は晴れ晴れするはずだ。しかし、憂鬱な気分が残ったままであった。
 鷹は吉を誘って、男爵の怪しげなバイトに行ったらしい。鷹は見るからに金がないことがわかってしまうが、吉は金に不自由しているようには見えなかったが、高額バイトに参加したらしい。あとで聞いた話だが、
原稿が書き終わったせいか、鷹や吉や他の新入生も、ここ数日部室に顔を出していない。それなのに自分の心が、鷹を求めていることに、千佳子は忌まわしく思っていた。
 そんな思いでいた千佳子の耳に、鷹と金沢の声が聞こえてきた。どうも、鷹は金沢に飯を奢ってもらった様子であった。二人は千佳子一人がいる部室に入ってきた。
「千佳子ちゃん、どうしたの、一人で。」
金沢は千佳子に声をかけた。そして、思いついたように
「あ、そういえば、悪いんだけど、明日の土曜日に会報が刷り上るから、印刷屋に受け取りに行ってもらえないかな。」
尊敬している金沢の頼みごとを、千佳子は断ることができない。それに、土曜日といっても、特に用事があるわけでもなかった。
「はい、いいですよ。」
「ありがとうね。本当なら僕が一緒に生きたいんだけど、チョッと野暮用があってね。代わりに鷹に行ってもらうから。」
その言葉に、千佳子は驚嘆の表情をしてしまったらしい。金沢がすかさずフォローの言葉を言ってきた。
「鷹と二人は嫌かな。」
「トモチカさん、そんなに僕を嫌わないでよ。安心してよ、別にトモチカさんの顔に発射しないから。」
鷹は、人をおちょくったように言った。その言葉に千佳子は怒りを感じたが、それとは別に何か胸が熱くなる自分に、怒りも感じた。
「別に嫌じゃないですよ。でも、明日は危ない土曜日になるわね。」
千佳子は、そっけなく答えた。
posted by 中は切っても発出さん at 23:01| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 微笑がえし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月23日

ディープインパクト強し!

いやー、強いですね、ディープインパクト。
今回は、とりあえずディープインパクトを絡めて買ったのですが・・・。
平成17年10月23日午後3時43分頃、私は何もせずまま散在いたしました。
次回は天皇賞で挽回いたす所存であります。

ところで、近所にディープインパクトなる風俗店があります。
今日は三冠記念でお安くなっていないのでしょうかね。
posted by 中は切っても発出さん at 19:54| 岐阜 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月20日

ニッキニャッキ

昨夜我が家の食卓にはニョッキがありました。
それを見て思い出したのが、黒猫のタンゴのB面、「ニッキニャッキ」(というタイトルかどうかは忘れました)。
♪ 嫌いなの 赤いにんじん 
  (中略 忘れた)
  でも、怖い目でママが言うの
  食べなさいて 言うのよ
  でも、ニッキニャッキムッキ
  この言葉を言ったら 消えちゃうの ♪
こんな感じの歌詞だったと記憶してます。

確かに、「黒猫のタンゴ」は大ヒットしましたが、結構B面のこの曲が忘れられない人も多いのではないのでしょうか。
歌っていた女の子は、いまは何をしているのでしょうか。
多分40代中盤に差し掛かっているのでしょうね。

35年ほど経って、おじさんになってしまった私は、「ニッキニャッキ」と言って、嫌いなものを消して、好きなものを出してみたいと思う、お馬鹿さんです。

posted by 中は切っても発出さん at 23:50| 岐阜 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月19日

不定期連載小説「微笑がえし」・第7回「危ない土曜日」その1

 まだ、梅雨に入るには少し早い季節だったが、その日は朝から雨が降っていた。その日は、会報の原稿の追い込みをしていた。締め切りの日は近づいてきているものの、新入生の原稿の進み具合は最悪であった。鷹は持ち前の要領のよさで、自分のノルマは書き終っていたが、吉の原稿が殆ど出来上がっていなかった。
そんな、吉に他の新入生や上級生は苛立ちを覚えていた。しかし千佳子は、吉の原稿の遅さなど気にならなかった。自分の心のもやもやがまだ取れていなかったからだ。鷹のことを好きになったことを、信じたくない自分と、素直に好きと認めたい自分が、交互に現れていた。
 みんなが吉を囲んで、彼の原稿にあれこれ口を出していた時、部室のドアが開いた。ドアの向こうには、40過ぎの少し髪の薄くなった中年がいた。
「男爵さん、お久し振りですね」
千佳子はその男に挨拶をした。その男は、阿成という名前だが、その昔先祖は男爵だった家柄のため、周りからは「男爵」と呼ばれている。男爵はこの会の初代会長でもあり、現在はなにやら芸能関係の仕事をしているらしいが、詳細は不明の男であった。以前、レースクイーンを仕込む仕事をしていたと、千佳子は金沢から聞いたことがあった。
 男爵は、年に2,3度現れては、自分の仕事を手伝うアルバイトを探しに来る。そのアルバイトも、金にはなるが、どこか危ない香のする仕事が多く、会員からは少し恐れられていた。千佳子は以前、男爵にメールアドレスを教えてしまい、何度となく男爵からメールを貰ったことがある。そのメールの内容は非常にマニアックであり、恐怖感を覚え金沢に相談したことがある。金沢は、男爵は若い女の子とかかわりを持つだけが嬉しい人だから、無視しても何にも問題ないよ、とアドバイスしてくれた。何回かメールを無視したら、自然とメールは入ってこなくなった。
「チョッとアルバイトを探しに来たんだけれど。」
男爵は、部室の中を見渡しながら言った。
「今度は、ギャラは弾むけど、精力がいる仕事だよ。」
またまた怪しげなバイトの話を持ってきたのだった。
「いくら貰えるのですか。」
と鷹の声がした。鷹はいつも金欠らしく、先輩に飯を奢ってもらうことが常であった。金になるバイト話に飛びつくのも、当然のことだった。
「頑張れば日当2万円くらいになるね。このバイト一回いくらっていうバイトだから、まあ一日4回が限度かな。」
男爵は、ことさら普通の顔をして話した。しかし、どう誰が聞いても怪しい話だ。一回5千円のバイト、一回いくらってなんのバイトなんだ。千佳子は訝しげな顔をしながら男爵の話を聞いていた。しかし、鷹はただ単に金に釣られたらしく、
「その話いただきます!」
と叫んでいた。千佳子は心の中で、やめて!と叫んでいた。怪しげなバイトに鷹を巻き込みたくなかったのだ。
「ところで、そのバイトどんなバイトなんですか。」
千佳子は口を挟んだ。多分、怪しいバイトだから、内容を聞いて鷹はびっくりして、やらないかもしれない、と千佳子は考えて男爵に聞いてみた。
「千佳子ちゃんもやりたいのかな。でも女の子はダメだよ。だって汁男優だから。」
オイオイ!千佳子は男爵の答えに、返す言葉も失くしていた。
「そりゃ、一石二鳥だ。よろしくお願いします。」
鷹の声に、千佳子は体中の力がなくなりそうになってしまった。こんなおバカに振り回されている自分に情けなさを感じてしまった。
posted by 中は切っても発出さん at 23:12| 岐阜 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 微笑がえし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月18日

私の頭の中の消しゴム

最愛の女性が死んでしまうことは、残された男にとって辛いものでしょう。
(多分)男のほうが、過去に引きずられる傾向が強いですから。
でも、もっと辛いのは、相手は死んでいないのに、自分のことを忘れられてしまうことでしょう。
これは、当然忘れていくほうも大変辛いことです。

さて、私も最近アルツハイマーかと思えるくらい、物忘れが激しくなりまして。
言葉が出てこないんですね。
ホント、怖いくらいです。
一度病院に行くべきでしょうかね。

ということで、普段は映画は見ない私ですが、この映画は見に行きたいですね。
posted by 中は切っても発出さん at 22:32| 岐阜 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不定期連載小説「微笑がえし」・第6回「ハート泥棒」その3

 打ち合わせも終わり、下宿に帰ろうとする千佳子に、背中から呼び止める声がした。
「千佳子ちゃん、今日はどうしたの。打ち合わせの最中も、なんかぼんやりしていたけど。どこか具合でも悪いの。」
声の主は、会長の金沢だった。顔はイカツイ顔をしているが、細かいところにまで気が回る男である。そういうところが、下級生からの人望も厚い原因の一つだろう。
「いやー、別にどこも悪くないですよ。」
千佳子は至って平静さを装い答えた。でも、胸の中のもやもやは、まだとれていなかった。
「それならいいんだけれど。」
金沢は表情を変えずにそれに答えた。
「ところで、やっぱり新入生はさっきの打ち合わせは退屈だっただろうね。千佳子ちゃんも最初はそうだった?」
会長として、新入生を心配する金沢だが、やはり顔はイカツイ。でも、そんな金沢には安心感が持つことができて、なんでも話せそうな気がした。
「金沢さんは、今の彼女とどうして付き合うようになったのですか?」
千佳子は、唐突に金沢に不躾な質問をしてしまった。それでも、金沢は冷静に答えた。
「うん、彼女とは幼馴染なんだよね。子供の頃から知ってるので、当然最初から恋愛感情なんてなかったんだ。」
金沢は沈着に話す。
「それが、いつの頃からか、彼女に対して、普段と違った感情を持つようになったんだ。それが恋愛感情なんて最初は思っていなかったんだ。でも・・・」
そこまで言って、金沢は急にわれに返り
「なに喋ってんだろう俺。千佳子ちゃんも変な話を振ってくるなよ。」
金沢はコワイ顔ながらも、少し照れているようだ。
「でも、の続きは何なんですか。」
千佳子は少し語気を強めてしまった。
「どうしたんだ、千佳子ちゃん。ひょっとして俺に変な感情を持っているのか?」
と金沢は冗談を言ったつもりだが、千佳子はあまりにも真剣な表情をしていたので、咳払いをして話し始めた。
「まあ、彼女に幼馴染以外の感情を持ち始めると、彼女の一挙一動が気になって仕方がなくなってしまったんだね。彼女の笑顔、怒った顔、悲しげな顔、全てがどうしてなのか知りたくなったんだ。まあ、俺のハートが彼女に盗まれてしまったんだな。」
千佳子は、金沢の意外な一面に、ある意味心が和んだ。ハートが盗まれるなんて、金沢の口からそんな言葉が出てくるとは、少し違和感を持ったが、そんな金沢に千佳子は好感を覚えた。
「まあ、はじめは変な気分なんだけど、それが恋の気分ということに気付いて、二人は付き合うようになったとさ。おしまい、おしまい。」
金沢は、少し恥ずかしくなったのか、話を終わらせてしまった。
「変と恋は字も似ているけど、近いものなんですね。」
千佳子は、一人で納得したように喋った。鷹に対して、ややもすると恋の気分を持っているのだろうか。千佳子は全然タイプでもない鷹に、変な気分を持ってしまったことが、自分自身で納得できなかった。
「恋なんて、いつどうなるかわからないものだよ。千佳子ちゃんも誰かに恋しているのかな。」
金沢は千佳子に訊いてきたが、千佳子はそれには答えずに、
「金沢さん、いい話ゴチソウ様でした。それじゃ、また明日。」
と言って、金沢と別れた。
posted by 中は切っても発出さん at 22:07| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 微笑がえし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月16日

今週末

いやー、この土日は特段用事もなく、比較的のんびり過ごせました。
どうしても、9月中盤から10月にかけては、運動会やら行事があるもので。
おかげさまで、本も読めたし。
「ウエルカム・ホーム!」(鷺沢萠)、「グランドフィナーレ」(阿部和重)、「『昭和80年』戦後の読み方」(中曽根康弘、西部邁他)、「THEY THEIR THEM」(鷺沢萠)の四冊。
時々採り上げますが、鷺沢さんの本って共感がもてるのです。
まあ、同世代ってこともあるんですが、彼女の生き様に共鳴するところがあるのでしょうね。

さて、いま読んでいるのが「F」(鷺沢萠)、「仕事人の時代」(太田肇)の二冊。
太田さんは現在同志社の教授ですが、サラリーマンというか組織人のことを実に上手く分析しています。
専門は組織論なんですが、堅苦しくなくて、楽に読める文章を書く人です。
前からこの本を読みたいと思っていたのですが、どういうわけかBOOK OFFにて発見したため、すぐに購入した本です。

来週は土曜日は用事があるし、その次の週はゴルフだし、じっくり読書できる時間が欲しいと思う、秋の一日でした。
posted by 中は切っても発出さん at 23:12| 岐阜 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月15日

ウエルカム・ホーム・鷺沢 萠

結婚して10年以上経ちました。
二人の子供にも恵まれました。
嫁も子供も私の家族です。
実父も同居しています。
彼は確かに私の父親で、家族の筈です。
しかし、本当に家族と思えうることは殆どありません。
同居人みたいな感じです。

家族ってなんでしょう。
それぞれの喜・怒・哀・楽を分かち合えることがなければ、家族ではありません。
自分のことも大事ですが、それと同じように家族のことも大事に思えなければ、それは家族ではありません。
自分中心であっても、他の家族を思う気持ちがあれば、それはそれでいいと思います。
他の家族のために自分を犠牲にしてしまうことばかりが、家族でもないでしょう。
それぞれの生き方を持ちつつも、それでも他の家族を思いやる気持ちを持っていればいいのです。
そういった意味で、私の父は家族ではないのでしょう。

この小説は、鷺沢さんの晩期(という言い方も変ですが)の作品です。
彼女の作風は、終期には「家族」「血縁」等がメインテーマになっていたと思います。
この小説も、血の繋がりがなくても家族って成り立つんだよ、と語っています。
内容は非常に読みやすく、短時間で読めますが、しっかりとしたテーマは伝わってくる作品です。

さて、数年前から嫁は私に言います。
「私のこと女と見ていない」と。
そりゃ、あんたは私にとって家族になってしまいましたからね。

posted by 中は切っても発出さん at 14:24| 岐阜 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月13日

B級アイドルにスポットライトを・松本友里

マツケンが再婚するそうです。
お相手が、松本友里。
なんか、聞き覚えのある名前だな、と思ったら、やはり、あのB級アイドルだった松本友里でした。
はっきり言って、彼女の名前は覚えていますが、顔もなんとなくしか思い浮かばないし、歌なんて全く覚えていません。
でも、彼女も細々と芸能界に生き残っていたのですね。
80年代アイドル大好きおじさんとしては、ちょっぴり嬉しく思いました。

しつこいようですが、先日エントリーした高橋美枝もB級アイドルですが、歌はいいですよ。
ちなみに、彼女はその後、作詞家・風堂美起として活動していたらしいです。
島田奈美も彼女なりに頑張っているようだし、元B級アイドルも地道に活動しています。
そんな、B級アイドルにスポットライトを!
posted by 中は切っても発出さん at 23:03| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 芸能人・著名人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不定期連載小説「微笑がえし」・第5回「ハート泥棒」その2

 打ち合わせは、ほとんど会長と2年生の話で終わってしまった。1年生はその会話を聞いているだけである。それも、無理はないだろう。自分が生まれた頃の歌謡曲の話をされても、ほとんど何を話しているか理解できない。千佳子も昔の歌謡曲は、詳しいと思っていた。友達からは、歳を誤魔化しているんじゃないかと言われていた。しかし、このサークルの先輩たちは、それ以上に知っている。その曲の背景までも(自分たちで勝手に分析した)語ってしまう。そんな連中の会話に、1年生が入れるわけがない。
 案の定、鷹や吉は“この人たち何を喋ってるんだろう”という目で、会長の金沢と2年生の会話を聞いていた。吉は先輩たちの話が理解できているかどうかはわからないが、とりあえず頷いていた。しかし、鷹はいかにも興味なさ気に、指で目を引っ張りながら、眠気を抑えている様である。
 千佳子はそんな鷹の態度が気になって仕方がなかった。確かにわからない話を聞いているのは苦痛かもしれない。自分自身も昨年は同じ思いであった。しかし、そんな中でも、ふてぶてしい態度をとっている鷹の姿に、千佳子は視線を奪われていた。それは、鷹のその不真面目な態度に腹を立てているというわけではなく、千佳子が今まで見たことのないタイプの男であったためである。
 千佳子にとって鷹は、はっきり言って趣味ではない。これまで、千佳子も何人かの男と付き合ったことはある。しかし、根が真面目な千佳子は、これまで付き合った男は、どちらかというと真面目なタイプだった。逆に、不真面目であったりデリカシーのない男は、千佳子の選択肢の中にはなかった。それ故に、本当ならばどちらかといえば、嫌いなタイプに属している鷹に気がいっていることが、千佳子は自分自身で理解できなかった。昔のアイドルの歌じゃないけれど、“そうよ今は変な気分”なのである。
posted by 中は切っても発出さん at 22:54| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 微笑がえし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いま、会いにゆきます・市川拓司

こんな強い女性がいるのでしょうか。
自分の人生の結果がわかりながらも、その人生を全うしていくなんて、
私にはとても想像がつきません。
それでも、愛する人のため、愛する子供のため、その人生を受け容れてしまう。
そうしなければ、二人とも(少なくとも子供は)幻となってしまう。

またまた、涙して読んでしまいました。
40歳を前に、近頃涙もろくなってしまいました。
「世界の中心で、愛をさけぶ」も「天使の卵」も泣きました。
この三作品、すべて愛する女性に先立たれ、男が残されてしまう話です。
死んでいく女が、残されいく男を最後まで温かく包んでいくお話です。
男は過去を引きずって生きていく動物なんです。
結局、女性の強さにはかなわないものがあるのです。
だから、そんな物語に涙してしまうのです。

ストーリー的には、セカチュウや天使の卵のほうがいいかもしれません。
でも、この本も、男の琴線に触れる物語です。

posted by 中は切っても発出さん at 00:59| 岐阜 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月11日

不定期連載小説「微笑がえし」・第4回「ハート泥棒」その1

 ゴールデンウイークも終わり、学校に再び賑わいが戻ってきた。しかし、その賑わいはゴールデンウイーク前のものとは少し違っている。新入生も新生活に慣れてきたため、緊張感がなくなっているからだ。時折、夏を思わせるような日もあり、どうしても怠惰な生活に流れてしまうのもこの頃である。また、新生活に慣れず、引きこもってしまう新入生もいる。幸い、この学校ではサークル活動が盛んなため、新入生をいい意味でも悪い意味でもサポートする先輩がいるので、五月病にかかる新入生は少ない。
 千佳子の所属する「歌謡曲研究会」も、6月の本年度1回目の会報の発行の準備で、そろそろ忙しくなってきた。会報といっても、ほとんどがページが会員の好きな歌についてうんちくを書いている、はっきり言って一般学生には読まれないものだ。しかし、その中に毎回、ある年度の歌謡界を振り返るという連載コーナーがある。年度初めのこのコーナーは、新入生が中心に担当し2年生がサポートする規則になっている。
 千佳子は昨年このコーナーを担当した時は、1978年を振り返るものだった。1978年といえば、4月にキャンディーズが後楽園球場で解散コンサートをした年である。千佳子はキャンディーズについてのうんちくを書いた。はっきり言って、千佳子の生まれる前のことであり、テレビの懐かしの歌番組でしか見たことはなかった。しかし、拓郎ばかの父親が、キャンディーズのファンでもあったらしく、キャンディーズの歌は子供の頃から聴かされていた(「アン・ドゥ・トロワ」は拓郎の作曲だったのも影響しているかも)。
 今回は、顧問の中さんを意識してか、おニャン子結成20年ということで、1985年ということに決まっていた。1985年といえば、千佳子の生まれた年でもある。阪神タイガースも優勝し、日航機が墜落し、そして「金妻V」が大ヒットした年である。なにかと話題につきない年だ。

 今日の放課後は、1年生と会報のコーナーについての打ち合わせの日である。ゴールデンウイーク明けの始めての活動であり、サークル仲間に会うのも10日振りである。千佳子は少し考えながら部室に向かっていた。それは入学式後のピローに対しての感情である。男好きのピローに対して、千佳子は女として汚らわしいと思っている。しかし、恋愛は自由であり、ピローが誰と付き合おうが、千佳子にとっては全く関係ないことである。だから、ピローの男に対する態度に好感は持っていないが、かといって特に何の感情も持っていない。でも、入学式の後、鷹に対してとったピローの行動が、それはいつもと同じものなのだが、なぜか腹立たしく感じた。そんな自分がわからなかった。

部室には鷹と吉は来ており、そして何故かサークル活動から引退した4年生のピローが、二人に挟まれてお色気トークをしていた。そんな三人を見て、千佳子は思わず
「ピローさん、これから打ち合わせなので、その二人を返してもらえませんか。」
と、とげとげしく言ってしまった。そんな言葉を発した自分に、千佳子は困惑してしまった。
「あら、千佳子さん、ゴメンナサイね。私、若い男の子が好きなのよ。千佳子さんも年下好み」
と、少し不満げにピローは言った。
「ご、ごめんなさい。生意気なこと言っちゃって。別にピローさんの邪魔をする気はナイのですが・・・。」
千佳子は焦って、言葉に詰まってしまった。その時
「おーい、打ち合わせやるから喫茶に来いよ!」
と、会長の金沢の声がした。
「あ、すいません。ピローさん、打ち合わせに行きますので。鷹君も吉君も一緒に行くわよ。」
これ幸いと、千佳子は鷹と吉を連れてその場を立ち去った。
posted by 中は切っても発出さん at 22:38| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 微笑がえし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月10日

大スキ!・広末涼子

三連休の最終日、嫁と子供が図書館へ行っている間、先日購入したDVDを観ました。
映画を殆ど観ない私が、映画のDVDを買って観たんです。
しかも、観たDVDは「キスより簡単」。
いつの映画なんじゃ。
まあ、この映画については後日詳しく紹介します。
この映画の主人公・まあこは大学生です。
大学のキャンパスのシーンもいくつかありました。
早稲田に行ったことがない私が見ても、早稲田大学と判ってしまいます。
まあ、私立の雄だから仕方ありませんが、映画や小説・漫画で大学といえば早稲田ですね。
有名人も多く輩出していますからね。

ということで、早稲田といえば、中退の広末さんです。
先日、職場の同僚(男ばかり)とカラオケに行きました。
そこで、一人がこの曲を歌ったんですね。
本人映像のカラオケで、実にカワイイ。
彼女にもこんな時代があったんですね。(しみじみ・・・)

これ、彼女が17歳の時のセカンドシングルでして、まだ、今みたいに奇行も目立たず、男狂い(私の勝手な妄想)もない(と思われる)頃の曲です。
♪ とってもとっても とってもとっても
  とってもとっても 大好きよ     ♪
若さがはちきれんばかりで、こちらの気分も軽くなります。

あれから、8年しか過ぎていませんが、彼女は今では一児の母。
当時の映像を見ると、とてもそんなことは想像できません。
実にいいタレントを持っている彼女だけに、今の状況が非常に悲しい私です。
♪ ダーリン I LOVE YOU ダーリン いい いい〜 ♪
もう一度、あの頃のように歌って欲しい。

大スキ!.bmp         
posted by 中は切っても発出さん at 18:21| 岐阜 ☔| Comment(4) | TrackBack(1) | 歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ど根性ガエル・吉沢やすみ

某胃腸薬のCMは、「ど根性ガエル」のキャラクターが使われています。
最近見たバージョンは、ひろしと京子ちゃんの結婚式です。
結婚式で、飲みすぎ食べ過ぎた時はこの薬を飲みましょう、ってことなんです。
しかし、この漫画は私が小学生の時に見ていたものです。
30年位前でしょうね。
確かに、みんな見ていましたが、30年経た今でもキャラクターとして採用されるとは、夢にも思いませんでした。
まあ、この薬のお世話になりそうな世代は、私たちの世代だからなんでしょうがね。

それ以外にも、この漫画は登場人物がいいんでしょう。
ひろし、ピョン吉の他、ゴリライモ、梅さん、町田先生・・・。
ゴリライモなんて、無茶苦茶安易なネーミングです。
すし屋の梅さんもいい味出していますが、中学生がすし屋で寿司を食おうと思うなんて、なんて生意気なことでしょう。
「教師生活25年」の名台詞を持つ、町田先生。
教師生活25年といえば、まだ、40代のはず。
どう見ても50代後半にしか見えません。

どんな作品でもそうですが、いつまでも継がれるものは、作者も当然ですが、キャラクターもさぞ満足でしょうね。
posted by 中は切っても発出さん at 01:06| 岐阜 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月09日

不定期連載小説「微笑がえし」・第3回「年下の男の子」その3

 入学式がおこなわれている講堂の前には、各サークルが新入生勧誘活動の準備に追われていた。千佳子は自分のサークルのメンバーを見つけると、少しバツが悪そうに近づいていった。
「遅れてスイマセン。学校に来る途中で、自転車がコケチャッたんで。」
そんな千佳子の言い訳を聞いている暇もないかの、
「早く準備手伝ってよ」
と、上級生の声に、少し焦りながら千佳子は準備にとりかかった。

 入学式も終わり、新入生たちは続々と講堂から出てきた。そして、各サークルの激しい勧誘活動に戸惑いの表情を浮かべ、各サークルのブースを見回っている。千佳子は、昨年自分も迷いながらサークル選びしていたことを思い出した。
 千佳子が歌謡曲研究会に入会したのは、現在の会長である金沢の、「このサークルに入ったら、音楽CDがタダでもらえるよ」という一言だった。金沢は音楽通でもあるが、異常なパソコンマニアでもあり、違法ダウンロードし放題で、音楽CD作成なんて朝飯前であった。発売当日の新曲でも、ネット上では簡単に出回っているらしく、千佳子はこのサークルに入ってからというもの、お金を出してCDを購入することがほとんどなくなった。
 千佳子の父親は、学生時代フォークにはまっていたらしく、当時は肩まで髪を伸ばしてフォークギターを抱えていたらしい。母親はテニスラケットを抱え、思いっきり天地真理だったそうだ。そんな母親に父親が強引にアタックし、「僕の髪が肩まで伸びて」結婚したという、拓郎バカだったという話を聞いたことがある。そんな両親の影響もあり、千佳子は小学校に入る前から、フォークや歌謡曲に染まっていた。千佳子にはメリット十分のサークルだったのである。

「みなさん、入会希望の吉君ですよ〜。」
と、フェロモンを撒き散らして、ピローが長身の優男と腕を組み歩いてきた。さすが男好きのピローだけあって、すぐに男をゲットしてきた。ピローに捕まってサークルに入ってきたメンバーも少なくはない。今年も本領発揮だった。
「他の皆さんも、頑張って勧誘してくださいね。」
金沢はメンバーに気合を入れていた。
「トモチカさん。」
その時、千佳子の耳に少し前に聞いたことがある声が入ってきた。振り向くとそこには、先程ぶつかった鷹がいた。入学式が終わったばかりというのに、なぜか真っ赤なリンゴを頬張っている。
「約束どおり、来てあげたよ。これでさっきの借りはチャラだぜ。」
鷹は新入生とは思えないほど、ふてぶてしく話しかけてきた。今、ピローが勧誘してきた新入生とは天と地ほどの違いがある。
「千佳子さんもゲットしたのね。あら、かわいい男の子ね。私、年下の男の子も、だ〜い好きよ。」
ピローは相変わらず、フェロモンムンムンで話しかけてきた。
「とりあえず、この後歓迎会があるから、待っていてね。」
千佳子はピローを遮るように、鷹につっけんどんに話しかけた。ピローに対して少しライバル心を抱いた自分もいやになったこともあり、普通よりもつっけんどんな話し方になってしまったのだ。
「トモチカさんはどうでもいいけど、お色気満点のお姉さまがいるから、もちろん入会させてもらうよ。」
鷹の股間を蹴り上げたくなる気持ちを抑え、千佳子は
「とりあえず、ありがとうね。」
と、引きつった顔で鷹に礼を述べた
posted by 中は切っても発出さん at 00:09| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 微笑がえし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月08日

戦後教育で失われたもの・森口朗

デビュー当時の尾崎豊が、「15の夜」や「卒業」で”先生や大人は、俺をわかってくれない。そんな大人なんかになりたくな〜い”と歌っていました。
私も、尾崎ほどではないにしても、同様の気持ちは持っていました。
だから、現状の社会に反抗する→左翼的発想、に陥っていました。
しかし、社会に出て、そんな不条理は当たり前なんだということを、身をもって知ることになります。
学生は、見かけは大人でも、親や学校や国の保護下に置かれている、”未成年”なんです。
だから、先生や親などの大人と対等であるわけはないんです。
でも、そんな不条理に反抗したりしても、学生は結局耐えることしかできません。
そしてそれが現実社会の不条理に対応する学習の場であったことを、後になって知るのです。

さて、本書では戦後教育(「教育基本法」)が、日本人の常識を失わせてしまった、と書いています。
人間は皆平等で、子供にも人権があり、先生と生徒も服従関係ではありません。
世の中平等であるわけはありません。
生まれながらに不平等なんです。
でも、戦後教育はそんなことは教えません。

本来、学校というところは、勉強以外の社会の仕組みを教えるところなんでしょう。
世の中は、「不平等」で「不条理」だが、それを「受け入れ」、「生き抜く図太さ」を学ぶ場なのです。
そして、自分の所属する共同体(国家、学校、職場等)に誇りを持ち、その中で生きる喜びを持たなければいけないのです。
戦後教育はそれをスポイルしてしまったのです。
だから、ニートというものが異常発生するんです。
社会や学校に反抗することもせず、というか反抗する術を知らない子供が大人になってしまうのです。

尾崎は大人へ卒業できなかった、と以前書いたことがありま。
でも、彼はまだ学校の不条理を感じ取り、反抗していたのです。
今の若者のなら、ニートになってますよ。
でも、尾崎もニートも結局戦後教育の犠牲者なんですね。
子供を持つ親となり、教育ってなんだろう、と真剣に考える今日この頃です。


posted by 中は切っても発出さん at 23:20| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月07日

ひとりぼっちは嫌いA・高橋美枝

昨日も紹介しましたこの曲ですが、聴けば聴くほど味のある曲です。
詞も曲もアレンジも申し分ありません。
そして、彼女の歌い方もいいですね。
少しビブラートに不安を覚えますが、一生懸命心を込めて歌っているのがよくわかります。
♪ ハンカチ ギュッと絞るほど ♪
の”ギュッと”というところなんて、切ない感じが現れていますよ。
あと、はっきり歌詞を歌っています。
最近の歌手のように、何を歌っているのかわからないのとは大違いですね。
ということで、本日もこの曲を聴きまくって、オヤスミナサイ。

ひとりぼっちは嫌い.bmp
posted by 中は切っても発出さん at 00:28| 岐阜 ☀| Comment(4) | TrackBack(2) | 歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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