2006年05月28日

一人の部屋・チューリップ

私の気になるブログの女性ブロガーさんのお話です。
彼女は、確か現在社会人二年目の方で、私が彼女のブログをはじめて訪問した時は、彼女はまだ大学生で卒論を書いている最中の様子でした。
若い女性なのですが、80年代の音楽に興味を持っているようで、私が喜びそうなアーティストのことを書かれていました。
そんな彼女も大学を卒業し、社会人となられました。
社会人となってからは、慣れない生活のためか、ブログがあまり更新されていませんでした。
しかし会社生活にも慣れたのか、一ヶ月ほど前からは時々ブログを更新しております。
最近、どうも彼氏としっくりいっていない様子です。
そんな彼女が、最近チューリップに熱くなっているようで、特に「一人の部屋」がお気に入りとのことです。

「一人の部屋」は、チューリップでも非常に初期の作品で、確か「心の旅」より古い曲だった記憶があります。
はっきり言って、知っている人はチューリップファン以外にはいないでしょう。
私も非常に懐かしくなって、10年以上ぶりにこの曲を聴いてみました。
恋愛初期の男の気持ちを歌ったもので、
「君がいない独りの部屋に戻ると、僕はもうどうしようもないよ。君といない一人の部屋なんてとってもつまらないよ。一緒に暮らしたいよ」
という感じの歌です。
女性ブロガーの彼女も、こんな気持ちになっているのでしょう。

この曲、詞もさることながら、メロディーが“チューリップ”らしい曲です。
ピアノの前奏で始まり、明確なベースライン、ビートルズを意識したと思われる安部さんのギターライン。
初期チューリップらしい曲です。
そして、なにより財津さんの力の入ったボーカルに、きれいなハーモニー。
チューリップって本当に当時の若者特有の、(いい意味での)モラトリアム臭がプンプンしており、そんなところが支持された理由なんでしょうね。
私も中学生から高校生の頃、チューリップに熱くなり、大学に入ったら、こんな学生生活を送ってやろう、と胸を膨らせていました。
しかし、時は流れ、いまや40歳を超えてしまって、すっかりあの頃の気持ちなんて忘れていました。
今日、久し振りにこの曲を聴き、懐かしくあの頃を思い出しました。
そして、久し振りにチューリップにはまってしました。
(また、39bonさんに笑われるな)
試聴はこちら


posted by 中は切っても発出さん at 22:47| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月27日

100回泣くこと・中村航

歌の世界では、ヒット曲が出ると、その曲に似通った曲が何曲か発売されます。
テレビ番組でも、ヒット番組のパクリ番組がいくつか放送されます。
その他、様々なヒット商品に対して、類似品はつきものです。
ここ最近、小説では愛する人が死んでしまうストーリーが流行っているようです。
「セカ中」「いま、会い」「東京タワー」等々・・・。

この「100回泣くこと」も、まさしく類似品でした。
確かに、泣き所はあります。
そこだけ読めば、お涙頂戴です。
でも、それだけなんです。
もう一つ心に訴えるものがありませんでした。
狙いに行ってしまったという感じがあり、著者の個性が消えている感じでした。
可愛いだけで、いまひとつ印象に残らないアイドル、やることはやっているけれども、いまひとつ興奮しないAVのようなものです。

私はこの著者の本は、この本が二冊目でした。
最初に読んだのが、「リレキショ」という確かデビュー作でした。
「リレキショ」はストーリー自体は起伏はありませんが、何か心に残るストーリーでした。
派手さはありませんが、いぶし銀のような渋さを感じさせます。
また、文体も読みやすく、期待している作家です。
是非、今度はヒットをねらわずに、自分の書きたいことを書いて欲しいと願います。
私の高校の後輩でもあるので、一流作家となって、母校に凱旋講演でもしてください。


posted by 中は切っても発出さん at 00:14| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

もっともっと・・・・篠原涼子wiht t.komuro

最近髪をショートにして、イメチェンした篠原さん。
週刊誌ネタでは、子供を作る決意のためとか。
39bonさんに第二子が誕生されたということで、おめでとうございます。
39bonさんも結構お歳を召されているのに、お子さん誕生で、非常に勇気のいることだと感心しております。
しかし、少子化のこのご時世、非常にいいことです。
その39bonさんより、はるかに年長である篠原さんの旦那さんの市村さん。
確かに、子作りに躊躇する気持ちはわかります。

この曲は、今から10年程前の曲でして、私の大好きな三連ラブバラードです。
この曲の詞の内容から察すると、訳ありの二人を描いた曲です。
その曲をしっとりと、少し鼻にかかった声で歌う篠原さん。
いいですね〜。
当時、篠原さんは22歳でしたが、今彼女が歌うともっとフィットするのではないでしょうか。

PS.
wiht t.komuroさん、お元気ですか?
この頃がピークでしたね。


posted by 中は切っても発出さん at 23:54| 岐阜 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 歌謡曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

人は見た目が9割・竹内一郎

ズバリ、「本はタイトルが9割」と教えているような本でした。
最近の新書は結構タイトルだけの本が多いようです。
先日読んだ「オニババ化する女たち」もタイトルだけだと、どんな鬼嫁の話が書いてあるのだろうと、期待して読んだら、非常にマジメなお話でした。

さて、今回のこの本は、久し振りにタイトルに騙されたと感じました。
私は、営業職なので、人の印象は見た目で決まるので、どのようにしたら好印象を与えるのか、というような内容かと思って期待したのですが・・・。
言葉での伝達力は1割、人の表情や声色等々のコトバ以外の要素が、本当のことを伝達するのですよ、なんていう内容でした。
私も40年以上生きてきましたので、それくらいのことは知っているつもりです。

話は変わりますが、歌舞伎の忠臣蔵はご存知の方も多いでしょう。
忠臣蔵も色々ありまして、有名なのは仮名手本忠臣蔵です。
他にも、碁盤太平記や元禄忠臣蔵なんてのもあります。
その、元禄忠臣蔵で南部坂雪の別れという場面があります。
【大石内蔵助が討入前夜に浅野の未亡人瑶泉院へと報告に訪ねたが、吉良側の密偵が居ることを察知して「討入など考えてもいない」と嘘の報告をして瑶泉院はこれに激怒してしまう。折角の報告も出来ずに大石は口惜しいながらも雪の南部坂を下って行く】
というのが簡単なお話です。
この中で、「討ち入りなど考えていない」と嘘の報告をし、瑶泉院になじられるところなどは、大石が悔しさともどかしさを言葉ではなく、表情や細かな動きだけで表現するところです。
このような演技を腹芸といいますが、この南部坂のシーンなどはKING OF 腹芸だと思います。
歌舞伎のような大衆文化もそうであるように、日本では昔から言葉ではなく、それ以外で自分を表現するということが好まれてきています。
歌舞伎や演劇の世界では言葉以上に表情や細かい動きが大事です。

このように、歌舞伎や演劇を楽しむことが出来るならば、この本は読む必要はありません。
まあ、この本を読んで、いままでのことを振り返り、これからもう一度注意を促すにはいいかもしれませんね。


posted by 中は切っても発出さん at 22:44| 岐阜 ☔| Comment(2) | TrackBack(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月22日

望郷列車って知ってますか

今日、会社帰りの車の中で、香田晋のラジオが流れていました。
その番組のCMは、香田の事務所かレコード会社のCMで、演歌のコマーシャルを流していました。
そのナレーションが
”懐かしい匂いがします、「望郷列車」(だったかどうかは忘れてしまいましたが)”
というような感じでした。

私も40歳を超えました。
私が子供の頃、40歳といえばおじさんであり、当然演歌を聞く人、というイメージがあります。
その頃の40歳なら、列車に懐かしい匂いも感じたかもしれません。
しかし、今の40代、50代なんて列車に懐かしさを感じる人なんて少ないでしょう。
私が子供の頃には、電車かディーゼル車が主流でした。
ブルートレインかイベントでしか列車に乗ることがありませんでした。

しかし、今でも演歌の世界では、列車に懐かしいにおいがあるのです。
私が子供の頃から、演歌に登場するアイテムは殆ど変わりません。
かといって、演歌に着メロだのネットだの登場しても、しっくりいかないでしょう。
となると、やはり演歌というものは、長唄や民謡のように、伝統芸能としてしか生きていく道はないのでしょうね。
posted by 中は切っても発出さん at 23:13| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

本を買うならBOOK OFF

BOOK OFFの新社長に、清水国明のお姉さんが就任するそうで。
BOOK OFFはここ二、三年大変お世話になっています。
以前は中古の本やCDなんて、どこか拒絶するものがあり、ほとんど利用はしていませんでした。
しかし、我が家の経済事情もあり、また、乱読を最近するようになり、今ではヘヴィーユーザーになっちゃいました。

BOOK OFFのいいところは、その商品の商品価値は、BOOK OFFに売りに出した日が基準となるので、(マニアにとって)欲しい商品が100円にて購入が出来ることがあります。
特に写真集なんて、こんな高価本が500円なの!ていうこともたまにあります。
今後とも、精一杯利用させてもらいます。
posted by 中は切っても発出さん at 00:08| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月09日

東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜・リリーフランキー

ちょうど12年前のゴールデンウイーク明けに、私の母は病院の再検査を受け、癌だと診断されました。
6月に手術、先生からは、早くて半年の命と言われました。
その時のショックは今でも忘れることが出来ません。
しかし、その後おかげさまで、半年が過ぎ一年が過ぎ、母親が癌であることさえも忘れるまでに回復しました。
その間に、私も子供が二人できました。
母にとって孫が二人(姉の子供も生まれたので、本当は三人)増えました。
本当は癌ではないのではないかと思えるほどでした。

しかし、癌は母の体の中で、おとなしくしていただけでした。
最初の手術から4年経過した頃、癌は活発になっていきました。
そして、その年の12月、帰らぬ人になりました。
母が最後に私に言った言葉は
「お金はいいかね」
でした。
いつも金に困っていた私だったので、そのことが母には心配だったのでしょう。
最後の言葉がこんななんて、まったく情けない息子でした。

さて、本年度の本屋大賞のこの作品、そのストーリーに涙を流したのではなく、自分の母親の最期を思い出し涙が流れてしまいました。
作者も私も同じように母親を亡くし、その気持ちは充分私にはわかりました。
しかし、巷で言われているように、ただその内容に感動することはありませんでした。
只々、母親の最期を思い出し、胸が切なくなりました。
この本が、たくさんの人に賞賛されていることは、それはそれでいいのですが、作者の気持ちが伝わるのは、本当に母親を亡くした人だけのような気がします。

その点以外の内容いついては、さほど面白いとは思いませんでした。
女で一つで子供を育てるのは、大変でしょう。
今の子供たちと違って、当時の子供なんて(私も同年代ですが)、あんなもんでしょう。
ただ、時々登場する、オトンが非常にいい味出していました。
そして、オカンとオトンが別居した理由が、オカンが死んだ後にオトンから語られるところなど、オトンの存在感がはっきりします。
この本は、オトンなしでは面白く読める本ではなかったでしょう。

posted by 中は切っても発出さん at 23:46| 岐阜 🌁| Comment(3) | TrackBack(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連休明け

ということで、連休中は疲れました。
今日から仕事でしたが、疲れております。
とりあえず、今日は寝ます。
それでは、また。
posted by 中は切っても発出さん at 00:31| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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