2006年04月24日

さくら・西加奈子

久し振りに本を読んだ週末でした。
ここんとろこ忙しくて、ばたばたした日々を送っていましたので、ゆっくり本を読めて、満足の休日でした。

さて、今回読んだのは「さくら」。
桜の話かと思いきや、「さくら」は犬の名前でした。
「せか中」「今、会い」同様のお涙頂戴の物語です。
作者の期待通りに、涙を流しました。

しかし、この手の本は、カスタマーレビューではあまり評判がよろしくありません。
”話がとっぴおしすぎる”
”テレビドラマみたいだ”
等、結構酷評されています。
確かに、「さくら」も話としては、そんなことは現実にはありえないだろう、というストーリーです。
しかし、小説なんてそんなもんでしょう。
特に娯楽小説なんて、読んで面白ければいいのではないのでしょうか。

そういう点で「さくら」は面白く読めます。
しかし、話の焦点が定まっていない感は否めません。
また、「さくら」と犬の名前をタイトルにした割には、「さくら」の存在感が薄かったのではないのでしょうか。
まあ、本を読んで涙を流したい人は、是非読んでください。

posted by 中は切っても発出さん at 22:51| 岐阜 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
結局 泣けるけどつまらないってこと?
それとも自分は面白かったけど世間の書評が悪いので客観的に批評したって感じ?
Posted by 39bon at 2006年04月25日 21:59
39bonさん
この本は、面白いけど心に残るほどではない本ですよ。
この本のカスタマーレビューを見てますと、本の帯の文句が、いけないみたいですね。
私はBOOK OFFで100円で買ったので、帯がなかったので、何が書いてあったのかは知りませんけどね。
100円だと思えば、読んで損はしなかったです。
人のモノに対する評価は、費やした費用(金・時間等)と釣り合うかどうかですので、そういった意味で、私は評価はします。
Posted by 中は切っても発出さん at 2006年04月27日 00:37
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