2006年10月02日

青空チェリー・豊島ミホ

先日、ミラーマン植草が今度は痴漢行為で捕まりましたね。
古くは、マーシーも覗きで御用となりました。
覗き行為は、まあ欲望はあっても、実行に移す人は少ないでしょう。
しかし、エロサイトの中に盗撮サイトの多いこと。
覗きに対する欲望を持っている人は多いのでしょう。

さて、覗きもアブノーマルですが、オナニーのしあっこなんて、はっきり言って変態の領域ですね。
それが、若い男女が、白昼堂々予備校の屋上で、隣のラブホを覗きながらオナニーしているなんて、エロサイト多しといえども、なかなか見つかることはないでしょう。

この本は、そんな男女のお話です。
しかし、非常に自然に書かれています。
読んでいて、エロ小説特有のいやらしさは全く感じません。
青春小説として、読めてしまいます。

作者の豊島さんは、あの綿矢りさと同じ早大出身。
多分、二人は大学で被っているはず。
綿矢りさの小説も、単なる青春小説ではなく、なにか引き寄せられるものがあります。
本作は、爽やかな青春エロ小説であり、80’アメリカ青春エロ映画(フィビーケイツあたりが主演)を彷彿させるものです。
最近、パッとしない早大ですが、こんな作家を輩出するなんて、まだまだ早大も捨てたもんじゃありませんね。


posted by 中は切っても発出さん at 00:12| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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