2005年08月23日

イラクの中心で何をさげぶ!

昨年、イラクにて取材中に銃撃され死亡した、フリージャーナリストの橋田さんの保険金の判決がありました。
裁判では、橋田さんは「保険金を支払わない免責事由として規定されている『武装反乱』によって生じた事故」で死亡したと判断され、保険会社を支持しました。
確かに、通常の保険は、戦争・内乱等が原因での保険金支払いは、免責事項となっています。
そういった意味では、橋田さんがたとえ武装勢力ではなく単なる強盗に殺されたとしても、それさえ判断できない国へ行ってしまったことが保険の免責事項になってしまうでしょう。

橋田さんの遺族は、保険金でフリージャーナリストのための基金を作る予定でした。
確かに、フリージャーナリストのための後ろ盾は必要でしょう。
ただ、現在その種の保険がない(あるのかもしれないが、今回は違った)からには、支払いを免責されても仕方がないでしょう。
それ以上に、フリーという仕事が、いかに組織に使い捨去れるのかということが問題です。
大組織も含めた、ジャーナリストの団体で、フリーの方を守ることが必要でしょう。
フリージャーナリストの鑑である、橋田さんもきっとそう叫んでいるのではないでしょうか。
posted by 中は切っても発出さん at 22:40| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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